私が通う大学は山の上にありますので、自宅との気圧差とかが気になる次第です。 最近、気圧や温度などを測ることができるセンサなどを買いましたので、測りました。
 

BOSCH BME280

今回使ったセンサはBOSCH社のBME280です。リンク先は秋月です。温度、湿度、気圧の3つを測ることが可能です。ところが、お値段が1個1080円と、やや辛めな感じですので大切に扱いましょう。

秋月によれば

  • 温度:-40~+85℃、 ±1℃
  • 湿度:0~100%、±3%
  • 気圧:300~1100hPa、±1hPa
とのことです、私はそこまで厳密な人ではないので恐らく大丈夫でしょう。

測る準備をしましょう

こんなことに小型化だの省電力化だのなんだの時間はかけてられんので、私が慣れているやり方でやります。まず、mbed(LPC1768)を使います。既に偉い人がI2Cで通信できるライブラリを作ってくださっているので、遠慮なく使います。

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こんな感じで繋ぎます。時間もないし美的センスもないので、汚い配線です。003のテプラが貼ってあるのは、研究室所有のmbedだからですね。ナンバリングして管理しとるわけです。

プログラムは、書くほどのものでもないので割愛します。ライブラリが偉いのでライブラリをチェックしてください。10秒間隔で、気温・湿度・気圧、あとついでに不快指数(気温と湿度が分かれば計算できます)を出力するプログラムを書きました。

データをロギングする準備しましょう

データをどのようにロギングするかですが、普通こういうのはSDカードとかにするもんだと思いますが、様々な事情があり、Macbookを背負ってMacbookにシリアル通信で貯めることにしました。毎日1kgのMacbookを持ち歩いているので苦ではないです。皆さんはSDカードなどにデータを貯めましょう。

Processingに温度・湿度・気圧・不快指数をシリアル通信で10秒間隔で送り、Processingはソレをタイムスタンプを加えながらcsvで保存する、という感じでプログラムを書きました。なぜProcessingかというと、自分が普段使うから書くのが楽だというだけであり、皆さんは各々使いやすいものでやってください。たかだか保存するだけですので。

測りました

山の上の大学から自宅まで40分ぐらいかけて歩きました。途中スーパーに寄ったので実質30分です。ブレッドボード持ちながら歩いたので、モンGOより怪しそうです。以下は気圧の変化です。

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こういった感じで、下山するにつれて気圧が上がっていってるのが分かります。最大値と最小値の差は4.3でした。センサの誤差は前述の通り±1hPaです。

ちなみにですが、1時間に1hPa下がった時に64%の人が体調に変化が出たという調査があります。(http://weathernews.com/ja/nc/press/2012/120628.html)気圧に詳しくないので、山から下りたときの気圧の変化でも体調に影響するのかは知りませんが、そもそも山から歩いて下りたので気圧以前の問題で疲れました。

下山中(AM0時台です)の平均気温は27.76℃、平均湿度は70.34%、不快指数78.05って感じで、これは体感としては"やや暑い"に分類されます。そういうわけなので、気圧関係なしに徒歩はしんどかったです。アツはナツいです。